Momonga Linux Ver.6 発表!
hideyosi曰く、
さる2009/7/27、Momonga Projectより
Momonga Linux Ver.6がリリースされました。MomongaLinuxはFedoraをベースに独自に開発が続けられているディストリビューション。バージョン5から9ヶ月ぶりにメジャーバージョンアップとなりました。
さて、なぜここオサドにてLinuxディストリビューションであるMomongaLinuxが取り上げたのかということなのですが、我らがOSASKの作者川合秀実氏がOSCにてMomonga Projectの方と意気投合し、仲良くなったのが事の発端です。
当時川合氏が注力していた.g01形式のアプリケーションにMomonga Projectが興味を示してくださり、公式パッケージの中にこれを加えてくださったのです。
Momongaのようなそれなりの歴史を持つディストリビューションのパッケージに、ついに川合氏のアプリケーションが加わったのです。これはOSASKコミュニティにとっては決して小さくない事件であり、Linuxと長く関わるhideyosiにとっては特に感慨深い出来事でした。
さらに。
Momonga Projectのあるメンバーの方(の奥様?)がOSASKの非公式マスコット、カオちゃんにも興味を示してくださり、編みぐるみを作ってくださったのです。立体となったカオちゃんにいたく感激した川合氏がお礼のプレゼントが出来ないものかということで、hideyosiにコラボ画像を書いてもらえないかとリクエストして来たのです。
事の経緯を聞いてhideyosiが快諾。稚拙ながらイラストを描いてMomongaProjectに送らせて頂きました。
川合氏もhideyosiも、ほんとにささやかなお絵かきプレゼントのつもりだったのですが、このイラストはとても喜んでいただけたようで、Tシャツ化や缶バッチ化等の許可を求められるという話しにまでなってしまいました。(後にKL-01として公開したのでもちろん全て了承した形となりました)
そして。このほど、momonga Linux6にて、公式壁紙の1つとしてこの画像が採用され、パッケージに含まれることとあいなりました。
缶バッチ化だってTシャツ化だって大変に光栄なことです。もちろんhideyosiは十分に喜んでいたのですが、やはりLinuxディストリビューションに壁紙として収録されるというのは重みが違います。少なくともhideyosiにとっては!
知り人ぞ知る話で恐縮なのですが、カオちゃんの作者hideyosiがそもそも絵を書き始めたキッカケはLinuxの娘化でした。このキッカケがなかったら当然カオちゃんも生まれていなかったでしょう。このキッカケがめぐりめぐって、Linuxディストリビューションにhideyosiの絵が含まれるということになったわけです。hideyosiの喜びと感無量さを是非ご想像ください。
川合氏のみならず、hideyosiにもすばらしいプレゼントをしてくださったMomonga Projectのみなさまに心からの感謝を申し上げます。同時に、Momonga Linuxの更なる発展をお祈りさせて頂きます。
OSASK-ML 新装オープン
hideyosi曰く、このほどOSASKの公式メーリングリストである 「OSASK-ML」が新装オープンとなりました。
現在、OSASKを支えるインフラは非常に豊富、かつ多機能となりました。特にWikiはその使い勝手と設置の容易さから非常に活発で、ほぼあらゆることがWiki一丁で事足りてしまうといってもそう言い過ぎではないのではと感じています。
またOSASKコミュニティは非常に年若い方が新規参加してくださることが多いのですが、そういった方々は世代的に「メーリングリスト、ましてやNetNewsなど見たこともない」なんて場合も多く、メーリングリストをどう使うのか、Wikiとどう使い分けるのかが解らないなんてことも。
これほどネット回線が廉価で高速になり、ブラウザであらゆることが可能になったのです。これもある意味当然かもしれませんし、そういう意味では確かにここ数年は「メーリングリスト」そのものの存在意義も大きく変化してきています。
・・・しかし、それでもやはり、正式・公式等、キチッとアナウンスなり議論を行いたいという場合、メーリングリストとWikiなり掲示板では感触が違います。存在意義は「変化・希釈」されたのかもしれませんが、「消滅」を迎えるのはまだまだ先のことだろうと考えています。
逆にメーリングリストに縁がないお若い世代の方々に、「OSASK-ML」への参加を良い機会として頂き、この古くも定番たるメディアの活用法や意義を体感して頂けたらと思っています。
ところで、これまでの「OSASK-ML」は伊藤氏が管理してくれていました。氏は私がOSASKに関わるはるか以前からメーリングリスト&過去ログ閲覧システムを完成させ、OSASK創世記から一人黙々とこれを支え続けてくださいました。私は氏の貢献と努力はOSASKコミュニティの中でも最大級のものと思っています。
この場をお借りして、これまでの多大なる貢献への御礼と、お手伝いや助力がかなわなかったお詫び、またより一層のOSASKへのご注力をお願い致したく、ご挨拶させていただきます。
なお、残念ながら新MLは個別に再登録する必要があります。まだ登録をされていない旧ML購読者の方おられましたら是非、こちらよりご登録を行ってください。
川合氏、書籍を出版
hideyosi曰く、このほど我等がOSASKの作者 川合 秀実 氏が本を出版することになった模様。その名も「30日でできる! OS自作入門」。
さらにこの書籍のカバーデザイン、教材用OS「HariboteOS」のマスコットとして、OSASKのマスコットであるカオちゃんが採用されたようです。
川合氏は元々、自分でOSASKというOSを作成する傍ら、自分のようにOSを作成してみたいという人を手厚くバックアップしてきたという経緯があります。しかしそれはどれも、どうしても断片的なものになってしまいます。「ひとつにまとまったものを作りたい・作らないとキリがない」というジレンマがあったのでしょう。
また時代の要請もあったのか。数年前からCPUの創りかたなどという、10年前は想像すらできなかった書籍が出版され、またそれをおもしろく読む読者層も形成されてきています。ある意味では今回の出版は、川合氏自身の構想と時代の要請、そして川合氏の懐具合?が絶妙にマッチしたとも言えるのでは?
もちろんどんなものでもそうですが、「この本一冊買えばサルでもタコでも明日からプロフェッショナル!」なんてことはオカルトでしかないことは誰でも知っていることでしょう。
しかし間違いないことは、これまでのOS作成のための書籍とはまったく違うアプローチがなされているということ。筆者はこの本でどれほどのOSが出来るのかよりも、この「違うアプローチ」にこそ、この本の最大の価値があるのではと考えています。
発売は2006年2月下旬。もうすぐです。すでに予約の受付も始まっているよう。鬼が出るか蛇がでるか。是非その手にとってみていただきたい。
詳しいことは出版元である毎日コミュニケーションズのページ、また、OSASK Wiki内の専用ページをご参照いただきたい。
サマータイム?
hideyosi曰く、元祖スラドにて、「サマータイム」がやってくる!?なる記事が投稿され、かなりのノビを見せています。
・・・サマータイム・・・。数年に一度、こういう話が定期的に出てきますが、私程度のオツムではどうしてもこのメリットがわかりません。
幸か不幸か、我が国はとても国土が狭く、また島国という性質から国内・国外の区別がキッチリとしています。「どこへ行ってもお昼はお昼!」は、大変なメリットなのではないかと思います。
サマータイム制を実施した場合のメリットとして上げられているものも、どうも後付のような気がしてなりません。
物流やITにとっては、時間を弄るというのは大変なことです。これほど巨大な変更を行うくらいなら、「夏休み」を導入するほうがはるかにメリットがあると思うのですが。
少々ゲスなカングリですが、どうも、なにか別のメリットがあり、それを実現するためのダシに使われているような気がしてならないのです。
明確なメリットがお解りになる方いらっしゃいましたら教えてください。
さらばNifty。いつかまた・・・
hideyosi曰く、livedoor コンピュータの記事によると、ついに・・・というか、かのNiftyが2006年3月31日をもって「パソコン通信」サービスを停止するそうです。
お若い方にはピンとこないかもしれませんが、インターネットがあたかもSFの小道具のようだった昔。パソコンがヲタクどころかお金持ちでないと買えなかった昔。全国規模のコミュニティと言えば雑誌の投稿欄がもっとも活発だった昔。そんな頃、どこからともなく現れ、いつのまにか必然になってしまったパソコン通信。そんな中でひときわ光を放っていたのがNifty-Serveでした。
私などはお金がなく、MSXに1200bpsのモデムを付けて、個人がやっている草の根ネット(そのホストコンピュータもMSXだったっけ)にヒーヒー言いながら接続するのが精一杯でしたので、スターターキットを買って毎月料金を払わなくてはいけないNifty-Serveはそりゃ敷居が高かったものです。しかしイザ入会してみると、その広大な空間と何でもダウンロードできるライブラリの膨大さは、まさに孫悟空が始めて町にやってきた時のような衝撃を受けたものです。
ここでふと思います。いつかは、インターネット、あるいは2chなどもそうなる時代が来るのでしょうか。「今の」パソコン通信を見れば、「そりゃなくなってもしょうがない」と普通に思われることでしょうが、当時は、「かのNifty-Serve」が廃れてなくなってしまうなど、とても想像できませんでした。そういう意味では、高度成長期とはまた別の意味で、私達もけっこう激動の時代を生きているのかもしれませんね。

